ヒケの修正

画像・文章の提供:元芳誠二様


ヒケというのは、パーティングラインと同様にプラモデルの生産上どうしても出来てしまうものです。

今回のキットは比較的少ないですが、古いキットになると穴が開くのではと思うほどヒケてます。
それを埋めたい人はどうぞフジミのAE86を買って下さいw


分かりやすくするために1000番のペーパーを当ててみました。
周りはペーパーかかってるのにかかってないところがあるのがお分かりでしょうか。
これがヒケです。
裏を見てみましょう。
ボディマウントが有ります。
これがヒケの原因です。

ヒケが出来る場所は、
・裏に穴がある場合
・裏に取り付けピン等が有る場合
・32〜34GT-Rのテール
要は裏に何かあればそこを疑えと。
GT-Rのテールはしょっちゅう直してるので入れました。
バンパーを接着して、ペーパーをかけました。

継ぎ目部分の一部が見事に引けてます。
ここで取り出したるは瞬間接着剤。
ヒケた部分に若干盛ってやります。
しっかり乾かしたら上からペーパーを掛けて平らにしてやって完成。

因みに私はこう言った作業がしやすいのを理由にWAVE社の3Sを愛用しています。
ラッカーパテでも良いのですが、後々パテがヒケてくるのが怖いのでヒケる心配のない瞬着を使ってます。


管理人の場合


ラッカーパテで修正中の図。
サフで仕上げて確認します。

バリについて

プラモデル生産の上で金型が痛んでるとバリが出来ます。

まぁ言うなれば鯛焼きのあの薄い部分ですかね。
冷めてくるとパリパリしてて美味いよねw

これも有ってはならないのでカッターやペーパーで削除します。

ウイングの位置を決める穴などがバリで埋まっている事もあります。
この場合はピンバイスで穴を空けてやればOKです。

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