レースレポート
M's Graphicsは、カッティングシートによる看板、装飾、ラッピングの手軽さを
参加型モータースポーツの現場で多くの方に知って頂くために、
備北ハイランドサーキットで開催される「スーパーK耐久」に参戦しています。
その他のイベントにも機会があれば参加しています。
2023年 SKT第3戦 5時間耐久 | ||
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11月とは思えない暑さとなった最終戦。今回はメンバー4人中2人が欠席となり、オーナーとniwa氏の2人で5時間を戦うことになりました。予選はクリアが取れない中そこそこのタイムを記録。しかし今回もレベルが高く、NFクラス7台中6位でのスタート。 2人で2時間半ずつというシンプルかつ過酷な作戦でしたが、トラブルや接触もなくコンスタントに好タイムを刻みながら走行。横転が多発する荒れた展開にも屈せず順調に順位を上げていき、最終的には総合9位・NFクラス2位。どちらも過去最高順位です。 トップのマシンとは1.5周の差で敗れました。3位のマシンはハンデストップ3分を消化していますが、最終的に2周差だったのでハンデストップが無ければ激しい2位争いになっていたかもしれません。また上位クラスのマシンが多数混走する中での総合9位で、NA改造クラスや660クラスでも表彰台圏内の位置でフィニッシュしています。 今シーズンまだ表彰台が無かったのでシリーズには絡めませんでしたが、最後に表彰台に登ることが出来て一安心でした。 |
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2023年 SKT第2戦 3時間耐久 | ||
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快晴の元で行われた第2戦は、エースドライバーniwa氏の欠場により苦戦してしまいました。エースに近いタイムを出せるオーナーが予選アタックと、決勝の半分を占める90分のロングスティントを担当する作戦を実行。特に大きなロスやトラブルもなく無事に完走することが出来ましたが、わずかに力及ばず表彰台まであと約1分20秒足りませんでした。マシンの仕上がりとしては十分な領域に達していると思うので、あとは運転手の問題です。GPSロガーで弱点は分かっているので、最終戦までに練習を行います。 | ||
2023年 SKT第1戦 5時間耐久 | ||
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オフシーズン中に足回りのアップデート&セッティングが高いレベルで仕上がりました。義務給油4回、TFクラス(ターボ無改造)が不成立の場合NFに統合という当チームに不利なレギュレーション改定もあった中で、予選でいきなりBESTラップ更新。決勝レースもピット作業・給油タイミングとも完璧と言えるレベルでしたが、5時間走行して2位〜4位までが1分半差という大接戦を惜しくも逃してしまいました。前半の車両トラブル疑いと、中盤の黄旗追い越しのペナルティが悔やまれます。しかし、チームもマシンもレベルアップを実感していますので、次戦以降も最善を尽くします。 |
2022年 SKT第3戦 5時間耐久 | ||
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レース開始直後に大きなクラッシュが続き、立て続けにセーフティーカー。更に天候が不安定で、霧が出たり雨が降ったりとコース状況も変化が目まぐるしい。そんな中で、数回接触があったものの順調にラップを重ねて無給油で走り切り、3位表彰台を獲得。2022シリーズNFクラス2位となりました。 | ||
2022年 SKT第2戦 3時間耐久 | ||
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この度のレースは縁あってS耐ドライバー2名を擁するチームのメカニックを兼任することになりました。朝から準備に大忙しで、レースが始まっても3時間の間に義務給油2回×2台で休む間もありません。レース中盤3位を走行中、後続は同一周回で迫ってきている状況だったため、炎天下の中で1時間を超えるロングスティントを敢行。そのまま15秒差で逃げ切り、3位表彰台となりました。 | ||
2022年 SKT第1戦 5時間耐久 | ||
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冬の間にマシンのアップデートを経て挑んだ開幕戦。トラブルが出る事無く走り切る事ができました。しかしレース中は急な雨やオイルの流出で危険なシーンが何度もあり、無事にレースを終えられただけでも優秀だと思います。中盤までクラス4位を走行していましたが前走車のリタイアがあり3位浮上。ガソリンがギリギリ足りず追加ピットインを余儀なくされるも逃げ切り、表彰台獲得となりました。 | ||
2021年 SKT第3戦 5時間耐久 | ||
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新規製作したミラでのデビューレースとなりました。数回テストしたとは言え初のレースは探り探りの走行で、序盤は最下位にまで沈みましたが、多少の接触もありながら最後まで快調に走り続けることができ、最終的にはNFクラス3位となりました。デビューレースで表彰台という大満足の結果です。 | ||